製品に関するよくある質問をFAQでご案内しております。
目視など人の感覚に頼った色柄検査をカメラと照明機器を一体化したセンサーにより高精度に判別するシステムのことです。
色柄の違いによって区別・分類される工業製品の判別に使うことを想定しています。たとえば次のような工業製品が挙げられます。
木材・石材などの天然素材は、工業製品のように色柄がコントロールされていないことが多く、必ずしも判別ができるとは限りません。しかし対象物によっては、判別ができる場合もあります。
布地など変形しやすい素材では、変形の状態によって別の色柄と判別されることがあります。伸びや張りの状態をほぼ一定に保つことができれば、判別ができる場合もあります。
車体塗装面に関しては色柄がコントロールされていれば判別可能です。金属表面に関しては鏡面状態によります。光反射が強い場合には判別が不安定になる場合があります。
曲面の程度にもよりますので、ご相談ください。
可能です。標準サンプルサイズは200x200mm程度ですが、それ以下の場合はご相談ください。
ございます。貸出台数に限りがありますので事前にご相談ください。
欠陥検査機としての機能は有しておりません。色柄センサ―は色柄パターンを判別するセンサーのため、対象物の表面に多少のキズや汚れが入っている場合でも正しく判別することができるシステムとなっております。したがって、キズ、汚れ(異物)などの検出は不得意です。
可能です。装置設計も含めて対応可能ですのでご相談ください。
外乱光を遮蔽できる環境であれば可能です。
外乱光を遮蔽できる環境であれば可能です。
色柄センサ―は、様々な製品、用途への対応に応えるべく製品開発を継続していきます。
色柄判別に関してのお悩みなどがございましたら、お気軽にご相談ください。